たくらだ猫の隣り歩き 2

12:30 - 19:00 (日曜・最終日は17:00まで)*入場無料

猫を深く愛してやまない、写真家、画家、ライター、ブックデザイナー達のクロスオーバーした世界の作品展vol.2

*出展者(敬称略・順不同)
上野昌子/小沢竜也/住吉千砂/副田道子/松本孝一/湯原豊/渡部ゆか

作家全日在廊


 

上野昌子(うえの まさこ)

写真家。大学在学中からモノクローム銀塩写真を撮り始める。2001年からは毎年1月、GALLERY Jy(ギャラリー ジー)で個展を開催、ライフワークとなるであろう連作「CAT THEATER」を発表し続けている。被写体をつとめる猫のペペオと暮らす。


 

小沢竜也(おざわ たつや)

猫の不思議さを通して祈りの文化を見つめる。逆もまた然り。
夜の寺社で猫と過ごす時間は何ものにも代えがたい(下戸の夜参照)。
ギャラリーをはじめ、カフェ、レストラン、図書館、古民家など、猫らしく様々な場所で展示する事を心掛けている。個展、グループ展多数。
2012年コニカミノルタ・フォトプレミオ入賞


 

住吉千砂(すみよし ちさ)

東京生まれ。ライター。
過去にミニコミ誌「黒山羊通信」を発行。
猫と街歩きと神社が趣味。


 

副田道子(そえだ みちこ)

2004 年愛猫の姿をかわいく撮りたくて写真をはじめ、2008 年頃から、猫は自 身を投影するものとして市井に生きる外猫の撮影をライフワークとする。20 歳 のロシアンブルーと撮影中に拾った隻眼猫 9 歳と暮らす。
個展:2011 年「在るがままに 意のままに」(フレームマン.ギンザ.サロン)/ 2013 年「Life-在るがままに 意のままに-」(フレームマン.ギンザ.サロン)/2017 年「母と猫と私」(ニコンサロン bis 新宿)/2018 年「在るがままに 意のまま に 2018」(ギャラリー猫町)


 

松本孝一(まつもと こういち)

主な個展に「ポケットの中の月」(ニコンサロン)、「北安曇」(サードディストリクトギャラリー)など。
コニカフォトプレミオ特別賞、富士フォトサロン新人賞奨励賞受賞。
清里フォトアートミュージアムに作品収蔵。
2011年、写真同人誌「ニセアカシア」を発刊。
ニセアカシア発行所にて写真集の編集・ブックデザインを行う。
2013・2014年、企画展「ニセアカシア発行所展覧会」(森岡書店)開催。
2017年、未明編集室に参画。「未明02」発行。


 

湯原 豊(ゆはら ゆたか)

主に首都圏の外猫を撮る「シッポ追い」。


 

渡部ゆか(わたべ ゆか)

関川都氏に師事し水墨画を、狼林氏に師事しアクリル画を始める。
5歳のぽっちゃりキジ白女子と、6年前に保護し未だに触らしてくれない12歳のサビ三毛と同居。個展、グループ展、企画展にて作品を発表。